ブーフォン・ハエマンソイデス|Boophone haemanthoides vol.1

ブルータスに掲載されていた、南アフリカので2ページぶち抜きのBlubにやられ

手を出してしまった。 

ブーフォン・ハエマンソイデス|Boophone haemanthoides

locality:South Africa Western Cape Vredendal

最初は私の環境に合うだろうと夏型と言われているブーファン・ディスティチャ

から育ててみていつかはぜったいハエマンという思いでディスティカも思いっきり

楽しんでいました。

ディスティチャも localityによって葉のうねり具合とか球根部のフォルムもいろいろで

個体差を楽しめました。

しかし出逢いは突然訪れまして念願のハエマンソイデスを迎え入れ育成の挑戦が

始まりました。

このサイズだと100年は経過してるという初心者なのに

いきなり大物への挑戦かなり無謀かなと思いましたがこのサイズが 待っていた

出逢いだと思い切って迎え入れました。

ただでさえ冬型がうまく育つような気候でも無いここ南の孤島。

しかもBulb夏の蒸れに負けるか不安を抱えつつも挑戦しました。

届いた時は発根なしの大きなタマネギ(笑)。


この状態からしっかり発根、葉の展開をさせることができれば基本の育成はできたという

自信がつくと思いベアでも しっかり立て直すというスタンスでいつも挑んでいます。

 南の孤島で待ってたって出逢えないですからね。

排水性重視を狙い山野草の土ベースに日向土を少々追加した感じの用土で上物の重さに耐えれるよ

うに軽石大粒で 固定し発根、萌芽を待ちました。

ただの大きなたまねぎが鉢に植わわれて待つこと7ヶ月‥  

7ヶ月の鬱憤を晴らすかのようにでてきました。

それからは太陽が覗くたんびにどんどん出てくるので晴れ間が待ち遠しい冬になりました。


totoge/ Spiky Plants Addict 〜刺々しく〜

ディッキア、アガベ、棘もの植物について